局所麻酔薬の作用機序

局所麻酔薬はNa+チャネルを遮断することで、Na+の細胞内への流入を阻害し、活動電位の発生を止めます。これにより痒みや痛みの 原因となる刺激が脳へ伝わらず、痒さ、痛みを感じなくなります。

局所麻酔薬の適用法は表面麻酔、浸潤麻酔、伝達麻酔、脊椎麻酔の4つあって、このうち痒みの抑制に用いられる方法は表面麻酔のみとなります。

表面麻酔は粘膜に表面から塗布する方法で、組織浸透性の高い薬物が使用されます。浸潤麻酔は知覚神経末端の細い線維(C線維)を麻痺させる 方法、伝達麻酔は神経幹に対して麻酔する方法、脊椎麻酔は脊椎膜のくも膜下腔に注入する方法です。


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