介護老人福祉施設(特養)

施設サービス計画に基づいて、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行う

入所定員:30人以上
人員:非常勤の医師、看護師など

別名は特別養護老人ホーム。略して特養。介護がメインの施設。→特別養護老人ホームその費用

養護老人ホームとの違いは、介護保険が使えること。(処方箋の発行もでき、医療保険で給付)

訪問薬剤管理指導料は末期の悪性腫瘍患者のみに算定が可能。居宅療養管理指導は算定できない。

入所の条件は、65歳以上で要介護認定を受けていることであるが、要介護4以上なければ実際入ることは困難。施設が人気の理由は、月額の利用料が10万程度と安いことと一度入所してしまえば終身までいることができるため。

介護老人福祉施設(特養)(介護保険法第8条)

「介護老人福祉施設」とは、老人福祉法第二十条の五 に規定する特別養護老人ホーム(入所定員が三十人以上であるものに限る。以下この項において同じ。)であって、当該特別養護老人ホームに入所する要介護者に対し、施設サービス計画に基づいて、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行うことを目的とする施設をいい、「介護福祉施設サービス」とは、介護老人福祉施設に入所する要介護者に対し、施設サービス計画に基づいて行われる入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話をいう。

介護老人福祉施設(特養)の費用

介護老人福祉施設(特養)の人員

参考・引用サイト

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