管理薬剤師.com

管理薬剤師.com TOP >> 薬歴の書き方

薬歴の書き方

薬歴は、基本的には薬剤服用歴管理料の算定基準に沿った書き方をすれば得に問題はない。

氏名・生年月日・性別・住所・電話番号は一応表書きの必須項目なので、住所を教えてくれない患者さんには薬剤服用歴管理料は算定できないことになる。

そのほかの項目から、レセコンで自動入力される項目を排除すると、

新患の場合は、 患者の体質、アレルギー、副作用歴、併用薬、合併症、他科受診、飲食物、投薬した保険薬剤師の印鑑

再来の場合は、 上記に加えて、服薬状況、相談事項、体調変化、副作用

という項目を確認すればよいということがわかるはずです。

そこで、上記の項目が刻まれた印鑑を作成して、該当項目のみうめれば薬剤服用歴管理料のみ算定する場合は特に問題はない。

ただし、服薬指導加算を算定する場合は、患者さんから聞いた情報を薬歴に記載するだけでなく、その記載した内容を用いて、 患者さんに情報提供をする必要がある。

「薬剤の適正使用のために必要な指導を行った場合」という意味がどこまで深いのかはわからないが、考えようによっては、いつも通り続けてというだけでも、患者さんが「 この飲み方、使い方であっているんだな」と思ってくれれば、それだけで服薬指導加算を取れると考える。

100kmマラソンで、自分の中ではいいペースで走っていたとしても、途中途中で、今20km地点で時速10kmと言われるのといわれないのでは気持ちの面で違うのと一緒なのではないだろうか・・・。

何にしろ、きちんとした指導計画(例でいう100kmを走るという目的)を患者さんごとに作成しておく必要はあると思われる。

Copyright(C) nkdesk all right reserved.