シェーグレン症候群
涙腺と唾液腺に対する自己抗体。
膠原病(リウマチやSLE等)に合併する場合としない場合がある。50歳付近の女性に多い。症状はドライアイとドライマウス。
治療はドライアイにはムコスタやジクアス、マイティア、ドライマウスにはサリグレン/エボザック(セビメリン)、サラジェン(ピロカルピン)、サリベート(人口唾液)。症状がひどい場合は涙点プラグで涙をためれるようにする治療。
セビメリンでは消化器症状の頻度が高い一方、ピロカルピンでは発汗の頻度が高く、生じやすい副作用の傾向が異なる。(ドライマウスの診方)
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— Dr.キウイ (@Life_one_9) May 12, 2023
今回は、シェーグレン症候群の症状や重要な項目についてご紹介します。#シェーグレン症候群 pic.twitter.com/sTAp8khg90
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