ダイオード

発光ダイオード(LED)

ダイオードの代表がLED(発光ダイオード)である。

LED (発光ダイオード) が光るためには、その両端に色により異なることもあるが約2Vの電圧をかけてやる必要がある。

1.5V乾電池1個では電圧が足りずに発光せず、2個直列につないで3Vにすると電圧が過度にかかりLEDの破損を招く。

豆電球は定格電圧をオーバーしても緩やかに電流が増えていくのでフィラメントへの負担はかかるが、一気に電球が切れるということはない。しかし、LEDは定格電圧を超えた瞬間から一気に電流が流れるので破損しやすい。

そのため、LEDと乾電池の間に適当な大きさの抵抗器をつないで使用することが一般的に進められている。

ダイオードの代表的な特徴として、一方方向しか電気を通さないということが挙げられる。

豆電球は+と-を逆にしても点灯するが、ダイオードは逆に接続すると全く点灯しない。

(動画)

ダイオードの使用メリット

ダイオードの一方方向しか電流を通さないという特徴は、主に両方の方向を電流が行き来する交流電流を整流するために生かされている。

つまり、交流電流を直流電流に変換するということだ。

素材とかについては動画を見たほうがわかりやすいだろう

(動画)

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