ベーチェット病
ドラマ解夏で主人公が失明になる。口腔粘膜のアフタ性潰瘍、皮膚症状、眼のぶどう膜炎、外陰部潰瘍
- 1. 末梢白血球数の増加や血清CRP値の上昇、赤沈亢進などの炎症所見
- 2. 免疫グロブリンの増加(特にIgDの増加が特徴的とされる)
- 3. 血清補体価の上昇
- 4. HLA-B51陽性
- 5. 皮膚の針反応
治療は、急性期は白血球(主として好中球)の遊走を抑えるステロイドか免疫抑制薬。予防にはコルヒチン(催奇形性があるので避妊、肝機能障害と横紋筋融解症にも注意)やTNFα製剤(レミケードなど)。
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