白内障の症状と治療
目の水晶体ににごりが生じて、物がかすんでみえたり、二重に見えたりする疾患。
水晶体は、水晶体核とその周りの水晶体皮質、それらを囲む殻の役割をする水晶体上皮からなっていて、水晶体核は年令と共に硬くなる。
ひどくなるまでは、ピレノキシン点眼で蛋白の変性を遅らせ、ひどくなってきたら、超音波乳化吸引術にて硬くなった水晶体核を砕きながら吸い取って、代わりに眼内レンズを埋め込むオペをすることになる。
眼内レンズは、近距離・中距離・遠距離を選ぶことになり、裸眼では選択した距離しか見ることができないので、メガネ着用が必須だそうです。
コメントor補足情報orご指摘あればをお願いします。
- << 前のページ
- 次のページ >>