公務員療養補償制度

公務員療養補償制度とは

公務員(地方公務員・消防団等)と船員には労災保険が存在せず、別の補償制度がが存在する。

労災と同じく、公務上の災害(負傷、疾病、傷病又は死亡)又は通勤による災害を被った場合に、その災害によって生じた身体的損害を補償してくれる制度です。

具体的な流れとしては、負傷者(ここでは地方公務員)は、労災と同じように負傷により医療機関を受診した際は、認定請求中であることを申し出て支払いを免除してもらいます。

そののち認定通知書を受け取ったら、療養補償請求書を医療機関へ提出します。

医療機関は提出された療養補償請求書に必要事項を記入して、支払基金へ請求します。

消防団員が負傷した場合の請求は、役所を通して行うようで、役所所定の様式に口座番号やレセプトの内容を記入して、患者さんが提出、後日振込みという形式みたいです。

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