アンヒバ・アルピニー・カロナール坐剤

1 用法・用量

適応症 用法・用量
小児の解熱 1日1回、用量は下図

2 禁忌or原則禁忌

  • 血液・心臓・肝・腎障害
  • アスピリン喘息

アンヒバのみ上記項目の記載あり

3 その他の注意

アルピニーは、直射日光を避け30度以下
アンヒバは冷暗所
カロナールは冷所

4 相互作用

リチウム、チアジドなど

5 副作用

アセトアミノフェンによる肝障害

6 薬物動態

Tmaxは2時間、T1/2は2.7時間

Tmaxは2時間であるが、実際の作用(体温低下作用)は1時間程度たった後から効いて来る。

グラフから体温低下は最大で2℃ほどあるので、最低38.0℃以上で使用する。

7 薬効

解熱作用

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