ハイペン／オステラック（錠）

１　用法・用量

2　禁忌or原則禁忌

• 血液・心臓・肝・腎障害
• 重篤な高血圧
• アスピリン喘息
• 妊娠末期の婦人
• 消化性潰瘍

要約すれば上記であるが、とりあえず、消化性潰瘍だけ気をつけていれば良いと思われる。（妊娠・授乳はその都度能書確認前提）

3　その他の注意

小児に対する安全性は確立していない

4　相互作用

ロキソニンなどのほかの薬剤とほぼ同じで、腎排泄型、利尿剤、血液関連。

5　副作用

胃障害・出血傾向・浮腫あたりを聞いて、残りはその時添付文書を確認。

6　薬物動態

Tmaxは1.4時間、T1/2は6時間なので、半減期はそれなりに長いが、反復投与による未変化体の推移は単回投与と変わらず、蓄積性もない。

作用発現までの時間は速い方である。

頓用の場合は、最低8時間は空けたいところ。

7　薬効

鎮痛作用と抗炎症作用のみで、解熱作用は求めない。

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