薬学管理料(特定薬剤(ハイリスク薬)管理指導加算)~管理薬剤師.com

薬学管理料(特定薬剤(ハイリスク薬)管理指導加算)

概要(調剤報酬点数表

特に安全管理が必要な医薬品として別に厚生労働大臣が定めるものを調剤した場合であって、当該医薬品の服用に関し、その服用状況、副作用の有無等について患者に確認し、必要な薬学的管理及び指導を行ったときには、所定点数に4点を加算する。

薬剤服用歴管理指導料の加算であるので、薬剤服用歴管理指導料を算定していない場合は算定できない

補足(調剤報酬点数表に関する事項

ア 特定薬剤管理指導加算は、薬剤服用歴管理指導料を算定するに当たって行った薬剤の管理及び指導等に加えて、患者又はその家族等に当該薬剤が特に安全管理が必要な医薬品である旨を伝え、当該薬剤についてこれまでの指導内容等も踏まえ適切な指導を行った場合に算定する。

なお、「薬局におけるハイリスク薬の薬学的管理指導に関する業務ガイドライン」(日本薬剤師会)等を参照し、特に安全管理が必要な医薬品に関して薬学的管理及び指導等を行う上で必要な情報については事前に情報を収集することが望ましいが、薬局では得ることが困難な診療上の情報の収集については必ずしも必要とはしない。

イ 特に安全管理が必要な医薬品とは、

  • 抗悪性腫瘍剤
  • 免疫抑制剤
  • 不整脈用剤
  • 抗てんかん剤
  • 血液凝固阻止剤(ワルファリンカリウム、チクロピジン塩酸塩、クロピドグレル硫酸塩及びシロスタゾール並びにこれらと同様の薬理作用を有する成分を含有する内服薬に限る。)
  • ジギタリス製剤
  • テオフィリン製剤
  • カリウム製剤(注射薬に限る)
  • 精神神経用剤
  • 糖尿病用剤
  • 膵臓ホルモン剤
  • 抗HIV薬

をいう。

ウ 特に安全管理が必要な医薬品が複数処方されている場合には、そのすべてについて必要な薬学的管理及び指導を行うこと。ただし、処方せんの受付1回につき1回に限り算定するものであること。

エ 対象となる医薬品に関して患者又はその家族等に対して確認した内容及び行った指導の要点について、薬剤服用歴の記録に記載すること。

※デパスは1日3mg以上でなければ取れないと思って良い。βブロッカーも血圧での使用でないことをきちんと確認しておく必要がある。

補足(特掲診療料の施設基準等の一部を改正する件:八、別表第三の三

<特定薬剤管理指導加算に規定する医薬品>

別表第三の三に掲げる医薬品

  • 抗悪性腫瘍剤
  • 免疫抑制剤
  • 不整脈用剤
  • 抗てんかん剤
  • 血液凝固阻止剤
  • ジギタリス製剤
  • テオフィリン製剤
  • カリウム製剤(注射薬に限る)
  • 精神神経用剤
  • 糖尿病用剤
  • 膵臓ホルモン剤
  • 抗HIV薬

ハイリスク薬の薬学的管理指導

以下、ハイリスク薬の薬学的管理指導において特に注意すべき事項を列挙する。これ以外の医薬品についても、それぞれの薬局の実情に応じて業務に取り入れていくことが望ましい。

  • 抗悪性腫瘍剤
    • 患者に対する処方内容(薬剤名、用法・用量、投与期間、休薬期間等)の確認
    • 化学療法に対する不安への対応/li>
    • 他剤との相互作用などの確認
    • 副作用の防止及び副作用の早期発見とその対策
    • 患者に最適な疼痛緩和のための情報収集、処方提案と患者への説明
    • 可能である場合、腫瘍マーカー等による治療効果の確認
    • 外来化学療法実施の際に受けた指導内容や提供された情報の確認
    • 支持療法の処方・使用の確認あるいは必要に応じた指示療法の提案など
    • 一般用医薬品やサプリメントを含め、併用薬や相互作用発現の確認
    • 緩和治療における麻薬等の使用状況の確認
  • 不整脈用剤
    • 患者に対する処方内容(薬剤名、用法・用量等)の確認
    • 体調変化(ふらつき、動機、低血糖の副作用症状)の有無の確認
    • 最近の発作状況を聞き取り、薬剤の効果が得られているかの確認
    • QT延長を起こしやすい薬剤等、併用薬による症状の変化のモニタリング
  • 抗てんかん剤
    • 患者に対する処方内容(薬剤名、用法・用量等)の確認
    • 服用患者のアドヒアランスの確認
    • 最近の発作状況を聞き取り、薬剤の効果が得られているかなどの確認(過小投与量設定による効果不十分に注意)
    • 一般用医薬品やサプリメントを含め、併用薬や相互作用発現の確認
  • 血液凝固阻止剤(ワルファリンカリウム、塩酸チクロピジン、硫酸クロピドグレル及びシロスタゾール並びにこれらと同様の薬理作用を有する成分を含有する内服薬に限る。)
    • 患者に対する処方内容(薬剤名、用法・用量)の確認
    • 服用患者のアドヒアランスの確認
    • 服薬管理の徹底(検査・手術前・抜歯時の服薬休止、検査・手術後抜歯後の服薬再開の確認)
    • 併用薬や食事(納豆等)、一般用医薬品や健康食品との相互作用の指導
    • 服用中は出血傾向となるので、過量投与の兆候(あざ、歯茎からの出血等)の確認とその対策
    • 日常生活(閉経前の女性に対する生理中の生活指導など)での注意点の指導
    • 血液検査が行われているかの確認と、可能であればその検査データの確認
  • ジギタリス製剤
    • 患者に対する処方内容(薬剤名、用法・用量等)の確認
    • ジギタリス中毒症状(食欲不振、悪心・嘔吐、めまい、頭痛、不整脈の出現)が発現していないか確認とその対策
    • K排泄型利尿薬やCa含有製剤、β遮断薬等の併用薬との相互作用の注意と、可能であれば血清電解質の検査データの確認
  • テオフィリン製剤
    • 患者に対する処方内容(薬剤名、用法・用量等)の確認
    • 喫煙、カフェイン摂取等の嗜好歴及び健康食品の摂取状況の確認と相互作用の確認
    • 一般用医薬品やサプリメント等との重複使用、相互作用などの確認
    • 服用による悪心、嘔吐、けいれん、頻脈等の副作用症状について説明し、体調変化の有無及びアドヒアランスの確認
  • 精神神経用剤
    • 患者に対する処方内容(薬剤名、用法・用量等)の確認
    • 原疾患の症状と類似した副作用(錐体外路症状、パーキンソン症候群等)や致死的副作用(悪性症候群、セロトニン症候群等)のモニタリング
    • 特に非定型抗精神病薬では、血液疾患、内分泌疾患などの副作用モニタリング
    • 薬識が不足している患者及び患者家族への教育とアドヒアランス
    • 薬物の依存傾向を示す患者などに対して、治療開始時における適正な薬物療法に関する情報を提供
    • 自殺企図等による過量服用の危険性のある患者の把握と服薬管理の徹底
    • 転倒に関する注意喚起
  • 糖尿病薬
    • 患者に対する処方内容(薬剤名、用法・用量等)の確認
    • 低血糖及び低血糖常態出現時の対処法の指導
    • 低血糖出現(他の糖尿病薬との併用や高齢者、服用量や服用時間の誤り、食事摂取をしなかった場合)等に注意し、ブドウ糖携帯の指導
    • 服用時間の確認、服用忘れ時の対処法についての指導
    • Sick Day時の対処法についての指導
    • 可能である場合、グリコヘモグロビンA1cや血糖値の測定結果などによる治療経過の確認
  • すい臓ホルモン剤
    • 患者に対する処方内容(薬剤名、用法・用量等)の確認
    • 低血糖及び低血糖状態出現時の対処法の指導
    • 低血糖出現(他の糖尿病薬との併用や高齢者、服用量や服用時間の誤り、食事摂取をしなかった場合)等に注意し、ブドウ糖携帯の指導
    • 注射手技の確認
    • 薬剤の保管方法、空うちの意義、投与部位についての説明
    • 注射針の取扱い方法についての指導
    • Sick Day時に対処法についての指導
  • 免疫抑制剤
    • 患者に対する処方内容(薬剤名、用法・用量等)の確認
    • 感染症の発症や悪化防止のための注意事項の患者への説明
    • 一般医薬品やサプリメント等の併用やグレープフルーツ等の飲食物や食事との相互作用の聞き取り、確認
    • 症状や検査値(可能である場合)などの確認による治療経過と副作用モニタリング
  • 抗HIV薬
    • 患者に対する処方内容(薬剤名、用法・用量等)の確認
    • 服用する回数や時間がライフスタイルと合致しているかの確認
    • アドヒアランス低下による薬剤耐性HIV出現リスクに対する説明
    • 併用薬や健康食品などとの相互作用の指導
    • 重大な副作用の発見のため、発熱、発疹等の初期症状について指導し、体調変化の有無について確認(副作用モニタリング)
    • 服薬状況の確認
    • 症状や検査値(可能である場合)などの確認による治療経過と副作用モニタリング

ハイリスク薬の薬剤服用歴管理指導の業務手順と方法

以下、ハイリスク薬を対象とした薬学的管理指導を行う場合にとるべき標準的な方法を列挙する。

  • 1、患者情報、臨床所見及び使用薬剤に関する十分な情報と知識に基づいて、患者の薬学的管理を行う。
  • 2、以下の情報などを患者に説明する際には、患者の理解を深めるため、必要に応じて薬剤情報提供文書などを編集し活用する。また、最も重要な情報は反復させて患者の理解度を確認する。
    • 1、薬剤の効果:どういう効果があるか、何時頃効果が期待できるか
    • 2、副作用:どのような副作用が起こりうるか、何時頃から、どのように自覚されるか
    • 3、服薬手順:どのように、いつ、いつまで服用するか、食事との関係、最大容量、服用を継続する意義
    • 4、注意事項:保管方法、残薬の取扱い、自己判断による服薬や管理の危険性
    • 5、再診の予定:いつ再診するか、予定より早く受診するのはどのような時か
  • 3、指導内容などを正確に記録する。特に検査値やバイタルサインの情報を得られたときには、副作用発現の可能性の有無について薬学的な視点から検討を行う。
  • 4、問題点を明確にし、記録を基に薬学的見地に立った見解及び情報を、主治医等に必要に応じて適切に提供する。
  • 5、応需処方箋の医療機関以外の処方箋や一般用医薬品、退院時の服薬に関する注意事項などの情報に気を配り、応需処方箋に限定されない包括的な薬学的管理に努める。

薬効分類番号

薬効分類番号を調べる時は添付文書右上の日本標準商品分類番号を見ると良い。

特定薬剤管理指導加算について(関東信越厚生局集団指導資料より)

  • 「特に安全管理が必要な医薬品」の指導について
    ①処方箋受付の際、特に安全管理が必要な薬(ハイリスク薬)について患者の服薬状況、効果の発現状況、注意すべき副作用に係る自覚症状の有無及び当該症状の状況を情報収集し、過去の薬剤服用歴を参照の上、服用に際しての注意すべき事項及び保管に係る取扱い上の注意等を患者及び家族等に指導を行い、薬歴簿に記載して残すこと。
    ②ハイリスク薬に関し、薬学的管理指導を行う上で必要な情報を事前に情報収集することが望ましいが、薬局で得ることが困難な診療上の収集(例えば臨床検査値など)は必ずしも必要としない。これまでの指導内容を踏まえた適切な指導で良い。
  • 「特に安全管理が必要な医薬品」の範囲について
    複数の適応を有する医薬品で対象範囲とされている適応以外の目的で使用されていると疑われる場合は処方医等に確認すること。
  • 複数のハイリスク薬が処方されている場合の対応
    処方されているハイリスク薬のすべての指導を行うことが要件であり、一部のみのハイリスク薬の指導での算定は認められない。

以下不適切な例

  • 処方箋に複数のハイリスク薬の処方で、1調剤ごとに特定薬剤管理指導加算は算定できない。
    • 処方箋受付1回につき1回の加算であり1調剤毎の加算ではない
  • 特定薬剤管理指導加算の対象とならない薬剤を算定している。
    • 免疫抑制剤(リドーラ錠、メタルカプターゼカプセル、アザルフィジンEN腸溶錠、カルフェニール錠、リマチル錠、モーバー錠)
    • 血液凝固阻止剤(エパデール、アンプラーグ、ドルナー、オパルモン)
    • メネシット配合錠(抗精神用剤は薬効分類117のみであり、抗パーキンソン剤は対象とならない)
    • プロスタール錠25(1日1回朝食後)・・・前立腺肥大症は1回25mg1日2回食後、前立腺がんは1回50mg1日2回食後(症状により適宜増減)。プロスタール錠25mgの使用に対しては前立腺がんの適応であるかは処方医に確認すること。(医科レセは前立腺肥大症)

Q&A(H22年調剤報酬改定)

Q.特定薬剤管理指導加算の対象となる「特に安全管理が必要な医薬品」の範囲は、診療報酬点数表の薬剤管理指導料の「2」の対象となる医薬品の範囲と同じと考えてよいか。

A.そのとおり。

Q.「特に安全管理が必要な医薬品」の範囲については、以下の考え方でよいか。
① 「抗悪性腫瘍剤」には、薬効分類上の「腫瘍用薬」が該当するほか、それ以外の薬効分類に属する医薬品であって悪性腫瘍に対する効能を有するものについて、当該目的で処方された場合が含まれる。
② 「不整脈用剤」には、薬効分類上の「不整脈用剤」が該当するほか、それ以外の薬効分類に属する医薬品であって不整脈に対する効能を有するものについて、当該目的で処方された場合が含まれる。
③ 「抗てんかん剤」には、薬効分類上の「抗てんかん剤」が該当するほか、それ以外の薬効分類に属する医薬品であっててんかんに対する効能を有するものについて、当該目的で処方された場合が含まれる。

A.いずれもそのとおり。

Q.特定薬剤管理指導加算の対象となる「免疫抑制剤」の範囲については、以下の考え方でよいか。
① 薬効分類245「副腎ホルモン剤」に属する副腎皮質ステロイドの内服薬、注射薬及び外用薬は含まれるが、副腎皮質ステロイドの外用薬のうち、その他の薬効分類(131「眼科用剤」、132「耳鼻科用剤」、225「気管支拡張剤」、264「鎮痛、鎮痒、収斂、消炎剤」等)に属するものについては含まれない。
② 関節リウマチの治療に用いられる薬剤のうち、メトトレキサート、ミゾリビン、レフルノミド、インフリキシマブ(遺伝子組換え)、エタネルセプト(遺伝子組換え)、アダリムマブ(遺伝子組換え)及びトシリズマブ(遺伝子組換え)は含まれるが、金チオリンゴ酸ナトリウム、オーラノフィン、D-ペニシラミン、サラゾスルファピリジン、ブシラミン、ロベンザリット二ナトリウム及びアクタリットは含まれない。
③ 移植における拒絶反応の抑制等に用いられるバシリキシマブ(遺伝子組換え)、ムロモナブ-CD3、アザチオプリン、エベロリムス、塩酸グスペリムス、タクロリムス水和物、シクロスポリン及びミコフェノール酸モフェチルは含まれる。

A.そのとおり。

Q.特定薬剤管理指導加算の対象となる「精神神経用剤」には、薬効分類112「催眠鎮静剤、抗不安剤」に属する医薬品及び薬効分類116「抗パーキンソン剤」に属する医薬品は含まれないと考えてよいか。

A.そのとおり。薬効分類117「精神神経用剤」に属する医薬品のみが対象となる。

Q.特定薬剤管理指導加算の対象となる「抗HIV薬」には、薬効分類625「抗ウイルス剤」に属する医薬品のうち、HIV感染症、HIV-1感染症、後天性免疫不全症候群(エイズ)等の効能・効果を有するものが該当すると考えてよいか。

A.そのとおり。

Q.特定薬剤管理指導加算については、「過去の薬剤服用歴の記録を参照した上で」とあるが、初めて来局した患者についても算定できると解釈してよいか。

A.差し支えない。

Q.複数の適応を有する医薬品であって、特定薬剤管理指導加算の対象範囲とされている適応以外の目的で使用されている場合であっても、同加算は算定可能であると理解してよいのか。

A.特定薬剤管理指導加算の対象範囲以外の目的で使用されている場合には、同加算の算定は認められない。

Q&A(H20年調剤報酬改定)

Q. 薬剤管理指導料の「2」の対象となる医薬品の範囲については以下の考え方でよいか。
① 「抗悪性腫瘍剤」には、薬効分類上の腫瘍用薬のほか、インターフェロン、酢酸リュープロレリン等の悪性腫瘍に対する効能を有する薬剤が含まれる。
② 「免疫抑制剤」には、副腎皮質ステロイドの内服薬及び注射薬も含まれる。
③ 「血液凝固阻止剤」には、血液凝固阻止目的で長期間服用するアスピリンは含まれるが、イコサペント酸エチル、ベラプロストナトリウム、塩酸サルポグレラート及び鎮痛・解熱を目的として投与されるアスピリンは対象外である。

A.そのとおり
※イコサペント酸エチル(主な商品名:エパデールなど)
 ベラプロストナトリウム(主な商品名:ドルナー、プロサイリンなど)
 塩酸サルポグレラート(主な商品名:アンプラーグなど)

Q.薬剤管理指導料の「2」の対象となる「精神神経用剤」には薬効分類112に属する「催眠鎮静剤、抗不安剤」は含まれるか。

A.薬効分類117に属する「精神神経用剤」のみが対象であり、薬効分類112に属する「催眠鎮静剤、抗不安剤」は含まれない。

Q.薬剤管理指導料の「2」の対象となる「免疫抑制剤」には、抗リウマチ薬のうち、メトトレキサート、ミゾリビン及びレフルノミドは含まれるが、金チオリンゴ酸ナトリウム、オーラノフィン、D-ペニシラミン、サラゾスルファピリジン、ブシラミン、ロベンザリット二ナトリウム及びアクタリットは含まれないという理解でよいか

A.そのとおり。
※メトトレキサート(主な商品名:リウマトレックスなど)
 ミゾリビン(主な商品名:ブレディニン)
 レフルノミド(主な商品名:アラバ)
 金チオリンゴ酸ナトリウム(主な商品名:シオゾール注)
 オーラノフィン(主な商品名:リドーラなど)
 D-ペニシラミン(主な商品名:メタルカプターゼ)
 サラゾスルファピリジン(主な商品名:アザルフィジンENなど)
 ブシラミン(主な商品名:リマチルなど)
 ロベンザリット二ナトリウム(主な商品名:カルフェニール)
 アクタリット(主な商品名:モーバー、オークル)

Q&A(群馬県 社会保険委員会Q&Aより)

Q:ハイリスク薬を適応外として使用する場合は対象になるか?

A:このように適応外で使用する場合は算定の対象にならないと思われる。

Q:特定薬剤管理指導加算(ハイリスク薬)の算定に関して、1枚の処方せんでハイリスク薬が2種類以上処方されている場合は、そのうちの1種類だけに対して、必要な薬学的管理および指導を行った場合でも算定が認められるのか。

A:認められておりません。1枚の処方せんでハイリスク薬が2種類以上処方されている場合は、「すべてについて必要な薬学的管理および指導を行うこと」となります。

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