痛風の診断基準
痛風の診断基準は以下のようなアメリカリウマチ学会のものが用いられている。
- 尿酸塩結晶が関節液中に存在すること(可能な限り、関節液を採取し好中球に貪食された尿酸1Naの結晶を証明する)
- 痛風結節の証明
- 以下の項目のうち6項目以上を満たすこと
- 2回以上の急性関節炎の既往がある
- 24時間以内が炎症ピークが達する
- 単関節炎である
- 関節の発赤がある
- 第一中足趾節の疼痛または腫脹がある
- 片足の第一中足趾節関節の病変である
- 片側の足関節の病変である
- 痛風結節がある
- 血清尿酸値の上昇がある
- X線上の非対称性腫脹がある
- 発作の完全な寛解がある
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