ホスホマイシン系抗生物質の特徴

ホスホマイシンはホスホエノールピルビン酸の構造類似体であり、緑膿菌、大腸菌、MRSAらにも有効である。

ホスホマイシンは細胞壁前駆物質合成に働くUDP-GlcNAc-ホスホエノールピルビン酸転移酵素に対して、活性中心のシステイン残基に不可逆的に結合することで 酵素を不活化させる。

本来であれば細菌にとって有害な物質であるにもかかわらず、細菌は能動輸送系により効率的に菌体内に取り込んで死滅する。

ホスホマイシン系

ホスミシン
(ホスホマイシン)
主として下痢の原因菌に対して用いられる。味があまりおいしくないのがたまにキズ?。
EHEC(腸管出血性大腸菌)の場合、抗菌薬仕様により菌の毒素放出が亢進されてHUS(溶血性尿毒症症候群)が怒る危険度が増すので注意しながら使用する。


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