アミノグリコシド系抗生物質の特徴

アミノ糖とアミノサイクリトールがグリコシド結合をした構造を有するアミノグリコシド系に属する抗生剤は大きく、ストレプトマイシン群、カナマイシン群、ゲンタマイシン群の3群に分けることができる。

ストレプトマイシンは細菌の30Sリボソームに特異的に結合してタンパク質合成を阻害するが、カナマイシン、ゲンタマイシンは30Sだけでなく、50Sリボソームにも 結合することで抗菌作用を示す。

アミノグリコシド系は副作用として第8脳神経障害と腎障害を持つため、一般感染症に対してはゲンタマイシンが外用で用いられるだけである。

ストレプトマイシンやカナマイシンは結核に対して主として用いる。

アミノグリコシド系

ゲンタシン
(ゲンタマイシン)
いわずと知れた化膿止めである。グラム陽性菌、グラム陰性菌、スピロヘータ、結核菌など広い抗菌スペクトルを持つ。


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