花粉症の市販薬(おすすめ)
ドラッグストアやインターネット等で売られている(処方箋なしでも買うことができる)医薬品(一般用医薬品)の中で花粉症やアレルギー性鼻炎に効果があるとされているものを医療用医薬品と比較してご紹介します。
花粉症の薬と言っても沢山あって選ぶほうも何がいいのか大変かと思いますので、病院でもよく処方されていて、かつ効果のレビューが良いものをピックアップしました。コメントは主観ですが参考にしていただければと思います。
花粉症について詳しく知りたい方は、別ページ:花粉症の薬と治療を参照。
平成26年6月12日施行の薬事法関連改正により一部の医薬品が要指導医薬品となり、インターネットで購入することができなくなりました。購入方法が店頭のみとなっている医薬品はインターネットでは購入できませんのでご注意ください。
内服
順位 | 薬名 | 購入方法 | コメント |
---|---|---|---|
1 | アレルビ | 店頭orネット | アレグラFXのジェネリック。効果同じだが値段激安でお勧め。 |
2 | アレグラFX | 店頭orネット | 医療用と同じ。効果○、価格○、眠気少。1日2回なので効きも良好。 |
3 | アレグラFXプレミアム | 店頭のみ | 医療用と同じ。鼻づまりがひどい人には唯一無二の薬剤。まだネットで買えないのが難点 |
4 | クラリチンEX | 店頭orネット | 医療用と同じ。アレグラと同じ価格で眠気も少。1日1回。妊婦でも使えるが気持ち弱いから通常は分2のアレグラを選ぶかな。 |
5 | タリオンAR | 店頭orネット | 医療用と同じ。どちらかというとかゆみ。分2が強みだが眠気が起きにくいとは言えない。ネットであまり売られてないのが難点 |
6 | アレジオン20 | 店頭orネット | |
7 | ストナリニZ | 店頭orネット | 医療用と同じ。アレグラより眠気↑。鼻炎よりかゆみに使うことが多いかも |
8 | エバステルAL | 店頭orネット | 医療用の半分量のため、成分はよいもののこの順位。第二世代。 |
7 | アルガード鼻炎内服薬Z | 店頭orネット | 第二世代の第一世代より。第二世代と併用可能。医療用の1/3なのでこの位置。 |
9 | アネトン アルメディ鼻炎錠 | 店頭orネット | 第一世代。第二世代と併用可能。鼻閉がすごく強い人用。眠気は出やすい。 |
10 | プレコール持続性鼻炎カプセルLX | 店頭orネット | 第一世代。第二世代と併用可能。鼻閉がすごく強い方に。眠気は出やすい。 |
10 | コンタック600プラス | 店頭orネット | 第一世代。第二世代と併用可能。鼻閉が強い方に。眠気は出やすい。ドロドロ鼻にも効果。 |
10 | パブロン鼻炎速溶錠 | 店頭orネット | 第一世代。第二世代と併用可能。鼻閉が強い方に。眠気が強く出やすい。 |
※第一世代(鼻水・くしゃみ◎、鼻閉△、眠気◎、持続△)
※第二世代(鼻水・くしゃみ◎、鼻閉○、眠気△、持続○)
(以下参考:楽天鼻炎薬ランキング)
アレグラのGEのアレルビが価格の差で1位。第二世代の抗ヒスタミン薬はヒスタミン以外にも様々なケミカルメディエーターを抑える(抗アレルギー)作用がある。
マレイン酸クロルフェニラミンは医療用のポララミンやネオマレルミンと同じ。第一世代なので抗ヒスタミン作用しかなく、眠気が出やすいため、妊婦への使用や、他の第二世代の抗ヒスタミン薬にかませる形で処方されることが多い。
プソイドエフェドリンやフェニレフリンは血管を収縮し、鼻閉を抑える効果がある。ちなみにアレジオンとマレイン酸クロルフェニラミンは併用可能だ。
- 【第2類医薬品】アレルビ 56錠・・・フェキソフェナジン
- 【第2類医薬品】アレグラFX 28錠・・・フェキソフェナジン
- 【第2類医薬品】アレジオン20 12錠 ※セルフメディケーション税制対象商品・・・エピナスチン
- 【指定第2類医薬品】鼻炎薬A「クニヒロ」 48錠・・・マレイン酸クロルフェニラミン、プソイドエフェドリン他
- 【第2類医薬品】ストナリニS 12錠・・・マレイン酸クロルフェニラミン、フェニレフリン他
外用(点鼻液)
順位 | 薬名 | 購入方法 | コメント |
---|---|---|---|
1 | ザジテンAL鼻炎スプレーα | 店頭orネット | 医療用のザジテンと同じ。価格は医療用もらうのと同程度だが、他にいいのがない。 |
2 | コールタイジン点鼻液a | 店頭orネット | 医療用のコールタイジンと同じ。鼻閉が強いときレガーテに上乗せGood。 |
3 | パブロン点鼻クイック | 店頭orネット | 1位と2位が混ざった感じ。鼻閉の薬は常時使うよりひどいときに使うほうがよいためこの順位。 |
4 | コンタック鼻炎スプレー | 店頭orネット | 医療用のアルデシン(元)と同じ。ステロイド単剤。 |
5 | ナザールスプレー | 店頭orネット | 低価格が売り。鼻閉が強い時のみ使用。 |
6 | ロートアルガードクリアノーズ | 店頭のみ | 販売中止の医療用ステロイドの復刻版。店頭のみがネック |
(以下参考:楽天点鼻薬ランキング)
ナファゾリンやテトラヒドロゾリンは血管収縮による鼻閉改善薬で、これらが入っている商品が売れ筋。鼻閉改善薬は使いすぎるとタキフィラキシー(効果の減弱)が起こるため症状が辛い時だけ使うのが正しい使い方。定期使用するなら上記レガーテで良いと思われる。
クロモグリク酸ナトリウムは医療用のインタール点鼻と同じであり効果が高い分値段も高い。
- 【第2類医薬品】ナザール「スプレー」(ポンプ) 30mL・・・ナファゾリン、マレイン酸クロルフェニラミン
- 【第2類医薬品】エージーノーズアレルカットC 30mL ※セルフメディケーション税制対象商品・・・クロモグリク酸ナトリウム、ナファゾリン、マレイン酸クロルフェニラミン他
- 【第2類医薬品】パブロン点鼻クイック 15mL ※セルフメディケーション税制対象商品・・・ケトチフェン、ナファゾリン
外用(点眼液)
順位 | 薬名 | 購入方法 | コメント |
---|---|---|---|
1 | アイリスAGガード | 店頭orネット | 医療用のザジテン2個分にメントールとかを含有させて使用感アップ。 |
2 | ザジテンAL点眼薬 | 店頭orネット | 医療用のザジテン2個分。普通に無難。 |
3 | ノアールPガード点眼液 | 店頭orネット | 予防的な薬。症状でる前に使うべき。 |
4 | ロート アルガードプレテクト | 店頭orネット | 予防的な薬。症状でる前に使うべき。 |
5 | アイフリーコーワAL | 店頭orネット | 予防的な薬。症状でる前に使うべき。 |
(以下参考:楽天点眼薬ランキング)
2位の成分クロモグリク酸ナトリウムは医療用のインタールと同じ成分で、これも悪くない。3位のストナリニがなぜ入っているのかは不明、熱烈なファンでもいるのか?
防腐剤の塩化ベンザルコニウムが入っているものはソフトコンタクトを使用した状態での点眼は好ましくないのでご注意ください。(点眼薬の注意点)
- 【第2類医薬品】ザジテンAL点眼薬 10mL・・・ケトチフェンフマル酸塩
- 【第2類医薬品】眼涼アルファーストEX 10mL・・・クロモグリク酸ナトリウム、マレイン酸クロルフェニラミン他
- 【第2類医薬品】ストナリニAG 15mL)・・・ジフェンヒドラミン、ナファゾリン他
花粉症の薬分類
内服薬
エバステルAL
※店頭にて、薬剤師の対面のもとでの購入となります。→H29.1.20に第一類へ降格。
有効成分のエバスチンが花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのつらいアレルギー症状を改善するアレルギー専用鼻炎薬です。かゆみや蕁麻疹も抑えます。
医療用医薬品と同一成分であり、病院での花粉症治療も普通に使用されている薬ですが、医療用の成人に使われる量は1回10㎎であることが多いので、大人が5㎎を服用するとやや弱めに感じるかもしれません。
第二世代の抗ヒスタミン薬に分類されますので、第一世代の抗ヒスタミン薬に比べて予防効果を示すとともに、眠気の副作用が極めて低いです。
エバステルの医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | エバステルAL | エバステル錠5mg |
分類 | 第ニ類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | 5mg/錠 | 5mg/錠 |
服用方法 | 1日1回就寝前 | 1日1回就寝前 |
年齢 | 15歳以上:10mg/回 | 15歳以上:10mg/回 |
価格 | 2100円/12錠 | 約1360~1810円/12錠 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約780円(基準1、後発3))で計算。
1割負担、3割負担ともに大人の常用量が10mgのため、症状が強めの人は病院でもらったほうがよいかもしれません。
ストナリニZ
※店頭にて、薬剤師の対面のもとでの購入となります。
有効成分のセチリジン塩酸塩が花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのつらいアレルギー症状を改善するアレルギー専用鼻炎薬です。かゆみや蕁麻疹も抑えます。
医療用医薬品と同一成分であり、病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。医療用の現場においては鼻炎アレルギーよりもかゆみアレルギーに用いることのほうが多いです。
第二世代の抗ヒスタミン薬に分類されますので、第一世代の抗ヒスタミン薬に比べて予防効果を示すとともに、眠気の副作用が極めて低いです。
セチリジンの医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | ストナリニZ | ジルテック錠10mg |
分類 | 第二類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | 10mg/錠 | 10mg/錠 |
服用方法 | 1日1回就寝前 | 1日1回就寝前 |
年齢 | 15歳以上:10mg/回 | 15歳以上:10mg/回 |
価格 | 1980円/14錠 | 約1560~2010円/14錠 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約980円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担でセチリジンしかもらわない場合、市販薬という手もある。
アレグラFX
※店頭にて、薬剤師の対面のもとでの購入となります。※ただし、アレグラFXジュニア等ジュニア製品は対面販売のみです。
有効成分のフェキソフェナジン塩酸塩が花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのつらいアレルギー症状を改善するアレルギー専用鼻炎薬です。かゆみや蕁麻疹も抑えます。
医療用医薬品と同一成分であり、病院での花粉症治療も普通に使用されている薬で、医療用、市販薬問わずして現存する抗アレルギー薬の中でもっとも眠気が起きにくい成分です。
第二世代の抗ヒスタミン薬に分類されますので、第一世代の抗ヒスタミン薬(クロルフェニラミン含有製剤)のくしゃみ・鼻水抑制効果に加えて、鼻閉を抑える効果も期待できます。もっともお勧めの鼻炎薬です。
副作用で不整脈がどうとか言っているサイトもあるようですが、どんな薬、どんな食品であっても合わない人はいます。アレグラの不整脈なんて無いに等しいレベルなのになぜそんな騒ぐんだか。。。
フェキソフェナジンの医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | アレグラFX | アレグラ錠60mg |
分類 | 第ニ類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | 60mg/錠 | 60mg/錠 |
服用方法 | 1日2回朝夕 | 1日2回朝夕 |
年齢 | 15歳以上:60mg/回 | 7歳以上12歳未満:30mg/回 12歳以上:60mg/回 |
価格 | 1980円/28錠 | 約1730~2180円/28錠 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約1150円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担でアレグラしかもらわない人は市販薬のほうでもいいような気がする。
またジェネリック品である皇漢堂製薬のアレルビは 56錠で918円(H31.2現在)と格安だ。
他にもキョーリンリメディオが出しているAG(オーソライズド・ジェネリック)もある。
効けばなんでもよいというのであれば、一番安いアレルビでいいと思う。1ヶ月918円は安すぎ。
アレグラFXプレミアム
※店頭にて、薬剤師の対面のもとでの購入となります。
R5.3.27に承認、R6.1月に販売開始。アレグラとプソイドエフェドリンの配合剤であり、医療用医薬品のディレグラ配合錠のスイッチOTC。ともに既存の成分であるが、眠気の少ないアレグラと配合されているのがGood。
クラリチンEX/EX OD
※店頭にて、薬剤師の対面のもとでの購入となります。
口の中で溶けるOD錠もあるはずだがネット販売はされていない。
有効成分のロラタジンが花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのつらいアレルギー症状を改善するアレルギー専用鼻炎薬です。かゆみや蕁麻疹も抑えます。
医療用医薬品と同一成分であり、病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。
第二世代の抗ヒスタミン薬に分類されますので、第一世代の抗ヒスタミン薬に比べて予防効果を示すとともに、眠気の副作用が極めて低いです。
クラリチンの医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | クラリチンEX | クラリチン錠10mg |
分類 | 第二類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | 10mg/錠 | 10mg/錠 |
服用方法 | 1日1回食後 | 1日1回食後 |
年齢 | 15歳以上:10mg/回 | 7歳以上:10mg/回 |
価格 | 1980円/14錠 | 約1930円/14錠 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約900円(基準1、後発3))で計算。
1割負担、3割負担ともに受診したほうが安いかも。薬局でジェネリックにすれば、210円ほど安く上げることができる。
タリオンAR
※店頭にて、薬剤師の対面のもとでの購入となります。→第一類医薬品へ降格
医療用のタリオンと用量が同じ10㎎。鼻炎にはどうしても眠気が少ないものが選択されるので、アレグラが効かない場合のみの使用になりそう。
アレジオン10/20
有効成分のエピナスチン塩酸塩が花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのつらいアレルギー症状を改善するアレルギー専用鼻炎薬です。かゆみや蕁麻疹も抑えます。
医療用医薬品と同一成分であり、病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。
10mg用量は医療用では小児用(約7歳~14歳)の薬として使われています。医療機関では15歳以上は通常1回20mgを服用します。
20mg発売により10mgの価格が半額になりました。→10㎎は販売中止
第二世代の抗ヒスタミン薬に分類されますので、第一世代の抗ヒスタミン薬(クロルフェニラミン含有製剤)のくしゃみ・鼻水抑制効果に加えて、鼻閉を抑える効果も期待できます。眠気はアレグラの次に起こりにくいです。
エピナスチンの医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | アレジオン20 | アレジオン錠20mg |
分類 | 第2類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | 20mg/錠 | 20mg/錠 |
服用方法 | 1日1回就寝前 | 1日1回 |
年齢 | 15歳以上 | 7歳以上15歳未満:10mg/回 15歳以上:10~20mg/回 |
価格 | 1980円/12錠 | 約1510~1960円/12錠 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約930円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担の場合も市販品でいいかも。ジェネリックだともう少し安くなるため、病院でもらうほうが結局は得なことが多いです。
スカイナーAL錠
※現在ネット上では売られていないみたい。同一成分もない。
有効成分のアゼラスチン塩酸塩が花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのつらいアレルギー症状を改善するアレルギー専用鼻炎薬です。かゆみや蕁麻疹も抑えます。
医療用医薬品と同一成分であり、病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。
通常、鼻炎においては1mg(0.5mg錠を2錠)を1日2回で服用します。
第二世代の第一世代寄りの抗ヒスタミン薬に分類されますので、第一世代の抗ヒスタミン薬(クロルフェニラミン含有製剤)のくしゃみ・鼻水抑制効果に加えて、鼻閉を抑える効果も期待できます。眠気はアレグラやアレジオンに比べるとでやすいです。
アゼラスチンの医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | スカイナーAL錠 | アゼプチン錠0.5mg |
分類 | 第2類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | 0.5mg/錠 | 0.5mg/錠 |
服用方法 | 1日2回朝食後・就寝前 | 1日2回朝食後・就寝前 |
年齢 | 15歳以上 | 7歳以上15歳未満:0.5mg/回 15歳以上:1mg/回 |
価格 | 1060円/24錠 | 約1690~2140円/24錠 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約1110円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担でアゼプチンしかもらわない場合は市販品を購入する方がよい。
アルガード鼻炎内服薬ゴールドZ
有効成分のメキタジンが花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのつらいアレルギー症状を改善するアレルギー専用鼻炎薬です。かゆみや蕁麻疹も抑えます。
医療用医薬品と同一成分であり、病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。
通常、医療用であれば、鼻炎では3mgを1日2回で計1日6mg服用しますが、アルガード鼻炎内服薬Zは1錠約1.33mgを1日3回で、計1日4mgしか服用しない。 アルガードの方にはメキタジン以外にも鼻閉を抑えるプソイドエフェドリンとベラドンナアルカロイド、炎症を抑えるグリチルリチン酸二カリウム、頭痛を抑える無水カフェインといった他の成分も含有している。
第二世代の第一世代寄りの抗ヒスタミン薬に分類されますので、第一世代の抗ヒスタミン薬(クロルフェニラミン含有製剤)のくしゃみ・鼻水抑制効果に加えて、鼻閉を抑える効果も期待できます。眠気はアレグラやアレジオンに比べるとでやすいです。
第二世代の抗ヒスタミン薬で唯一、緑内障と前立腺肥大等下部尿路障害に禁忌になります。
メキタジンの医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | アルガード鼻炎内服薬Z | ゼスラン錠3mg |
分類 | 指定第2類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | 3mg/錠 | 1.3mg/Cap |
服用方法 | 1日3回 | 1日2回 |
年齢 | 15歳以上65歳未満:4mg/日 | 15歳以上:6mg/日 |
価格 | 2079円/24Cap | 約1110~1560円/24錠 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約530円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担でも病院にかかったほうがやすい。
アネトン アルメディ鼻炎錠
抗ヒスタミン薬のマレイン酸クロルフェニラミンがくしゃみ、鼻水を、プソイドエフェドリンが鼻閉を、無水カフェインが眠気覚まし+頭の重いのをとり、他生薬成分が鼻アレルギー症状を緩やかに改善する。
マレイン酸クロルフェニラミンは医療用医薬品のポララミンと同一成分、プソイドエフェドリンは医療用のディレグラ配合錠へ含有している成分と同じだが、用量は3/4となっている。
プソイドエフェドリンの含有量が最も高く、眠気を無水カフェインで相殺している。さりげなく副作用の少ない漢方で鼻症状の緩和を狙っている。
これにアレグラやアレジオンを一緒に加える事で、医療用のディレグラ配合錠チックになる。第二世代の内服併用は問題ない。
プレコール持続性鼻炎カプセルLX
抗ヒスタミン薬のマレイン酸クロルフェニラミンがくしゃみ、鼻水を、抗コリン薬のベラドンナ総アルカロイドが鼻汁分泌を、プソイドエフェドリンとフェニレフリンのダブル効果が鼻閉を、グリチルリチンが軽い炎症を抑える
マレイン酸クロルフェニラミンは医療用医薬品のポララミンと同一成分、グリチルリチンは医療用のグリチロンへ、プソイドエフェドリンは医療用のディレグラ配合錠へ含有している成分と同じだが、用量は半量となっている。他の成分は医療用の成分としてはない。
ポイントは、プソイドエフェドリンとフェニレフリンのダブル効果。他の鼻閉薬で効果が無い場合にどうか。グリチルリチンはなくてもいいそんなレベルのもの。
コンタック600プラス
抗ヒスタミン薬のマレイン酸クロルフェニラミンがくしゃみ、鼻水を、抗コリン薬のベラドンナ総アルカロイドが鼻汁分泌を、プソイドエフェドリンが鼻閉を、リゾチーム塩酸塩がドロドロの鼻を分解して、鼻粘膜を修復してくれる。
マレイン酸クロルフェニラミンは医療用医薬品のポララミンと同一成分、リゾチームは医療用医薬品のノイチームと同一成分、プソイドエフェドリンは医療用のディレグラ配合錠へ含有している成分と同じだが、用量は半量となっている。
ドロドロ化していなければ他のでもいいかも?
パブロン鼻炎速溶錠
抗ヒスタミン薬のマレイン酸カルビノキサミンがくしゃみ、鼻水を、抗コリン薬のベラドンナ総アルカロイドが鼻汁分泌を、プソイドエフェドリンが鼻閉を抑える。
プソイドエフェドリンは医療用のディレグラ配合錠へ含有している成分と同じだが、用量は半量となっている。他の2種は医療用医薬品には含まれない成分。
マレイン酸カルビノキサミンは抗ヒスタミン効果は比較的体外ものの眠気が出やすい。低価格がメリットの薬。
外用薬(点鼻薬)
パブロン点鼻クイック
有効成分のケトチフェンフマル酸塩が花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりを、ナファゾリン塩酸塩がさらに鼻閉症状を改善します。
医療用医薬品と同一成分であり、病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。
第二世代の抗ヒスタミン薬のケトチフェン自体でも鼻炎3大症状を抑えますが、さらに+α1刺激薬のナファゾリンを配合することで鼻閉を強力に抑えます。
1日4回とありますが、ナファゾリンのタキフィラキシー(連用により効果が減弱すること)とケトチフェンが今ある症状を抑えることを考えれば、症状がないときは使わず、回数を減らして使用するほうが良いです。
ケトチフェンフマル酸塩の医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | パブロン点鼻クイック | ザジテン点鼻液 +プリビナ液 |
分類 | 第2類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | パブロン点鼻クイック1本15mlがザジテン点鼻1.88本分+プリビナ液7.5mlに相当する。濃度%は同じ。 | |
使用方法 | 1日4回 | 1日4回 |
年齢 | 7歳以上 | 7歳以上 |
価格 | 1449円/1本 | 約1470~1890円/同量 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約890円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担なら買うのも手。
コールタイジン点鼻液a
有効成分のプレドニゾロンが花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりを、塩酸テトラヒドロゾリンがさらに鼻閉症状を改善します。下のレガーテ点鼻薬Kと併用することでさらなる鼻炎症状緩和効果が期待出来ます。
医療用医薬品のコールタイジンと全く同じ薬であり、病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。
医療用のステロイドの点鼻に比べると大分弱いですが、市販薬で唯一ステロイドを含有する点鼻液で、抗ヒスタミン薬は持っていない炎症を抑えるという作用を期待出来ます。
1日6回までとありますが、テトラヒドロゾリンのタキフィラキシー(連用により効果が減弱すること)を考えれば、たとえ予防効果があるステロイドが含有していたとしても、多くて1日3回程度が良いと思います。
プレドニゾロン+塩酸テトラヒドロゾリンの医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | コールタイジン点鼻液a | コールタイジン点鼻液 |
分類 | 指定第2類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | 含有量(%)、1本15mlともに全く同じ | |
使用方法 | 3時間以上の間隔をおいて、6回まで | 3~5時間毎 |
年齢 | 7歳以上 | 6歳以上 |
価格 | 1281円/1本 | 約980~1430円/1本 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約400円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担なら買うのも手。
ザジテンAL鼻炎スプレーα
有効成分のケトチフェンフマル酸塩が花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりを改善します。上のコールタイジン点鼻液a 15mlと併用することでさらなる鼻炎症状緩和効果を期待出来ます。
医療用医薬品のザジテン点鼻液(1本8ml)と全く同じ薬であり、病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。
ケトチフェンフマル酸塩の医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | ザジテンAL鼻炎スプレーα | ザジテン点鼻液 |
分類 | 第2類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | 7ml、12ml | 8ml |
使用方法 | 1日4回 | 1日4回 |
年齢 | 7歳以上 | 7歳以上 |
価格 | 1765円/1本 | 約1430~1880円/2本 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約850円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担なら買うのも手。
コンタック鼻炎スプレー
有効成分のベクロメタゾンプロピオン酸エステルが花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのつらいアレルギー症状を改善するステロイドのアレルギー専用鼻炎薬です。
医療用医薬品のアルデシンAQネーザル(現在販売中止)、タウナスアクアスプレー、ナイスピー点鼻、リノコートパウダースプレーと同一成分であり、唯一のステロイド剤。
ナファゾリンやテトラヒドロゾリンを含まない(含むと自動的に頓用になる)ので、シーズン中は朝晩と予防的にうっておくことで悪化を防ぐことができる。
ナザール スプレー
有効成分のマレイン酸クロルフェニラミンが花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みずを、ナファゾリンが鼻づまりなどのつらいアレルギー症状を改善するアレルギー専用鼻炎薬です。
ナファゾリンは医療用医薬品のプリビナ液と同一成分であり、病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。
連用でタキフィラキシーを起こすので、使い過ぎないように、予防使用は不可、鼻閉が辛い時に。
ロートアルガードクリアノーズ
※店頭にて、薬剤師の対面のもとでの購入となります。
有効成分のフルニソリド が花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのつらいアレルギー症状を改善するステロイドのアレルギー専用鼻炎薬です。
医療用医薬品として国内では現在販売されておらず(先発のシナクリン点鼻は2005年9月で販売中止)、OTCでのみ販売のステロイド剤。
上記コンタックのステロイド成分のほうが医療機関でもよく使われ馴染みがあるので、方や対面、方やネットOKということで、どうしてもそちらの方を使いたくなる。
ナファゾリンやテトラヒドロゾリンを含まない(含むと自動的に頓用になる)ので、シーズン中は朝晩と予防的にうっておくことで悪化を防ぐことができる。
外用薬(点眼薬)
2種類以上の点眼薬を使用する場合は、5分以上間を空けましょう。また、コンタクトレンズを使用している場合は、外してから点眼し、最低5分(推奨15分)の間を開けてから再装着します。(コンタクトの使用可否)
の抗ヒスタミン薬と抗アレルギー薬(ケミカルメディエーター遊離阻害薬)は両者併用することが可能です。
アイフリーコーワAL
※店頭にて、薬剤師の対面のもとでの購入となります。
有効成分のアシタザノラスト水和物が花粉やハウスダストによる目の痒みを改善します。
医療用医薬品のゼペリン点眼と全く同じ薬であり、病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。下のアイリスAGガード 10mlと併用することでさらなる効果が期待出来ます。
抗ヒスタミン剤ではなく、ケミカルメディエーター遊離阻害剤の点眼液ですので、抗ヒスタミン剤(主としてクロルフェニラミン含有)の点眼液と併用することが可能です。
アシタザノラスト水和物の医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | アイフリーコーワAL | ゼペリン点眼液 |
分類 | 第ニ類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | アイフリーコーワAL1本=ゼペリン点眼液2本分 | |
使用方法 | 1日4回 | 1日4回 |
年齢 | 7歳以上 | 7歳以上 |
価格 | 1480円/1本 | 約1480~1930円/2本 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約900円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担なら買うのも手。
アイリスAGガード
有効成分のケトチフェンフマル酸塩が抗ヒスタミン作用にて、花粉やハウスダストによる目の痒みを改善します。
医療用医薬品のザジテン点眼と全く同じ成分にグリチルリチン酸二カリウムとタウリンを混ぜた点眼薬、ザジテン点眼は病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。上のアイフリーコーワAL 10mlと併用することでさらなる効果が期待出来ます。
メントールが入っているのでスッキリすると思います。
ケトチフェンフマル酸塩の医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | アイリスAGガード | ザジテン点眼液 |
分類 | 第2類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | アイリスAGガード1本分=ザジテン点眼液2本分+α | |
使用方法 | 1日4回 | 1日4回 |
年齢 | 1歳以上 | 全年齢 |
価格 | 1281円/1本 | 約1390~1840円/2本 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約810円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担なら買うのも手。
ザジテンAL点眼薬
有効成分のケトチフェンフマル酸塩が抗ヒスタミン作用にて、花粉やハウスダストによる目の痒みを改善します。
医療用医薬品のザジテン点眼と全く同一の点眼薬です。病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。上のアイフリーコーワALと併用することでさらなる効果が期待出来ます。
アイリスAGガード 10mlのようなプラスαの成分やメントールが入っていない、医療用と全く同じものになります。
ケトチフェンフマル酸塩の医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | ザジテンAL点眼薬 | ザジテン点眼液 |
分類 | 第2類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | ザジテンAL点眼薬1本分=ザジテン点眼液2本分 | |
使用方法 | 1日4回 | 1日4回 |
年齢 | 1歳以上 | 全年齢 |
価格 | 1449円/1本 | 約1390~1840円/2本 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約810円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担なら買うのも手。
ノアールPガード点眼液
※店頭にて、薬剤師の対面のもとでの購入となります。→H29.1.4に第一類へ降格
有効成分のペミロラストカリウムがケミカルメディエーター遊離阻害作用にて、花粉やハウスダストによる目の痒みを改善します。
医療用医薬品のアレギサール点眼及びペミラストン点眼と全く同じ成分を配合した点眼薬、アレギサール点眼やペミラストン点眼は病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。抗ヒスタミン薬である上のザジテンAL点眼薬と併用することでさらなる効果が期待出来ます。
ペミロラストカリウムの医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | ノアールPガード点眼液 | アレギサール点眼液 ペミラストン点眼液 |
分類 | 第ニ類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | ノアールPガード点眼液1本=アレギサール点眼1.6本分 | |
使用方法 | 1日2回朝夕 | 1日2回朝夕 |
年齢 | 7歳以上 | 1歳以上 |
価格 | 1449円/1本 | 約1260~1710円/1.6本 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約680円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担で1本だけもらうなら買うほうが安いかも。
ロート アルガードプレテクト点眼液
※店頭にて、薬剤師の対面のもとでの購入となります。→H29.1.6に第一類へ降格
有効成分のトラニラストがケミカルメディエーター遊離阻害作用にて、花粉やハウスダストによる目の痒みを改善します。
医療用医薬品のリザベン点眼orトラメラス点眼と全く同じ成分を配合した点眼薬、リザベン点眼やトラメラス点眼は病院での花粉症治療も普通に使用されている薬です。抗ヒスタミン薬である上のザジテンAL点眼薬と併用することでさらなる効果が期待出来ます。
トラニラストの医療用と市販薬の比較 | ||
比較項目 | ロート アルガードプレテクト点眼液 | リザベン点眼液 トラメラス点眼液 |
分類 | 第ニ類医薬品 | 医療用医薬品 |
含有量 | ロート アルガードプレテクト点眼液1本=リザベン点眼1.4本分 | |
使用方法 | 1日4回朝昼夕就寝前 | 1日4回朝昼夕就寝前 |
年齢 | 7歳以上 | 1歳以上 |
価格 | 1260円/1本 | 約1240~1690円/1.4本 |
※価格について
病院(3割負担で初診:約1030円、再診:約580円(アレルギー加算含む))、薬局(3割負担で約660円(基準1、後発3))で計算。
1割負担の人は断然病院の方がお徳。3割負担で1本だけもらうなら買うほうが安いかも。
その他
ブリーズライト
CMでおなじみブリーズライト。独自の技術で鼻閉を改善します。レビューもよく、1日約60円ということでリピーターも多い商品です。
コメントor補足情報orご指摘あればをお願いします。
記事No861 題名:ありがとうございます!:ザジテンスプレー 投稿者:にじのぱぱ 投稿日:2019-02-06 14:52:02
管理人tera様
ザジテン鼻炎スプレーについて、早速ご回答ありがとうございます!
また、アルガードクリアノーズもご紹介下さり感謝です。ぜひ参考にしてみます。
確かに新商品がでたり入れ替わったりが、とても早く、気に入ったものが買えなくなるということがしばしばあります。日々勉強です。。
これからも参考にさせていただきます!
記事No860 題名:にじのぱぱ様 投稿者:管理人tera 投稿日:2019-02-06 12:29:18
はじめまして。
当ページを2年位は更新していないので、情報が古くなってしまっているので、近々新しいものに更新しようかと思いますが、取り急ぎ回答させていただくと、
ザジテンAL鼻炎スプレーα(およびαクール)もレガーテ同様おすすめということで大丈夫です。
執筆当初は価格のお得感の差で後者を載せておりしたが、後者の販売自体が最近はなされなくなっているようなので、レガーテよりむしろザジテンでよろしいかと思います。
ランキング上では同一成分の場合は価格や用量も比較したうえでもっともお得なものを表示するようにしていますので、乗らない場合もしばしばあります。
また、H30.10月にロートアルガードクリアノーズというステロイドの点鼻も発売となりましたので、症状により検討してみると良いでしょう。
記事No858 題名:ザジテン点鼻スプレーα 投稿者:にじのぱぱ 投稿日:2019-02-05 17:30:54
はじめまして。
いつも薬選びの参考にさせていただいてます。
毎年、花粉の時期には大変苦しんでいて、目薬・点鼻液えらびには特に信頼をもって拝見しています。
さて、点鼻液についてなのですが、ザジテンAL鼻炎スプレーα(およびαクール)がランキングにありませんが、お勧めとして選択肢に入らないということなのでしょうか?
医療用ザジテンが成分比較として挙がっているのに市販薬がランキングに無いことが少し不思議に思えたのでコメントさせていただきました。
記事No234 題名:大変参考になりました 投稿者:きよみず 投稿日:2016-03-12 07:43:07
今から子供を耳鼻科に連れていく所で、自分はどうしようかと思っていました。
見やすくて分かりやすかったです
ありがとうございました
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