子宮頸がん
子宮頸がんの95%はHPV(人パピローマウイルス)感染が原因で、特にHPV16型が全体の半分を占め、ついで18型が10~20%を占める。
HPVウイルス自体は男女ともに感染する可能性がある。


HPVワクチン(2価:サーバリックス、4価:ガーダシル、9価:シルガード9)の定期接種(公費)の対象は12~16歳の女性小学6年~高校1年相当の女性で、持続期間は10年以上(抗体が持続)とされる。

※効能効果の追加により、シルガード9は男性への接種も可能になった。男性のHPVワクチン接種は任意接種の対象。自治体によっては男子に対する費用補助を行っている場合もある。
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