ライノウイルス

  • 小児鼻かぜの主要な原因ウイルス。発熱はあまりなく、上気道炎を起こす。ライノは鼻の意味。
  • ライノウイルスには100種類以上の異なるセロタイプが存在し、その多様性が風邪の広範な伝播と再感染の一因となっています。型が多すぎるのでワクチンはない。
  • ライノウイルスは非常に感染力が強く、空気感染や直接接触(握手や感染した表面に触れること)によって人から人へと簡単に伝播します。春や秋に多い。
  • 喘息症状を悪化させる可能性がある。
  • 治療は基本必要ないが、使うとしたら抗ヒスタミン薬やクラリスなどマクロライド抗生剤(ICAM-1抑制による)。

ウイルスの種類

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